住宅ローンの金利には固定金利と変動金利があります。どっちにしたらいいのか?どう組み合わせたらいいのか?悩むところですね?

固定金利

固定金利とは、借りる際に決定する金利が一定期間(1年〜35年)変わらないため、ローンを申し込んだ時点でその期間内の返済金額が決まるタイプのものです。

固定金利のローンは、毎月の返済額が一定で、固定期間終了時まで決まっているので、これから子供の教育費がかかるなど、将来のローン支払い金額を明確にしたい人や、予め返済金額を固めて計画的に返済したい人などに向いています。

例えば 通常は、固定金利の方が高く、変動金利の方が安いということになっています。例えば30年ローンの場合、固定金利で3.5%、変動金利で1.8%というように大きな開きが出てきます。

固定金利のイメージ図

固定金利のイメージ図

 

都市銀行をはじめ信託銀行や地方銀行など、多くの金融機関では、借入後、金利が固定される期間を、2年、3年、5年、10年に設定しています。
その固定金利期間終了後は、その時点の金利で改めて変動金利型や固定金利選択型を選ぶことになっています(一部の金融機関には、一度変動金利型を選ぶと、再び固定金利型を選べないという商品もあるので、あらかじめ確認することが必要です)。

現在は、固定金利期間が短いほど金利が低めで、キャンペーン合戦の代表的な商品といえます。たとえば、期間の短い2年固定タイプや3年固定タイプは、キャンペーンによる金利優遇のため、一般の変動金利型より金利が低いこともしばしばです。

・固定金利期間終了後はどうなるか必ずチェック
当初の固定金利期間終了後も、一定の割合で金利優遇してくれる商品が多くなっています。その優遇幅は、店頭の表示金利から−0.2%、−0.4%、−0.7%など金融機関によってさまざまです。

借入期間が長い場合は、この優遇金利の幅が小さいと、借入当初の金利が低くても、総返済額で有利とはいえないケースもあります。ですから、固定金利期間終了後の金利について、どの程度の金利優遇が続くのかどうかをチェックしておくことが大切です。

・金利変更後の返済額は金利が上がれば青天井
固定金利期間が終了し、金利が改定した後の返済額は、適用される金利しだいで変わります。返済額の変動幅については、変動金利型のように上限が設定されていないので、金利が上がればそれだけ即座に毎月返済額も上昇してしまいます。ですから、毎月返済額のアップに耐えられるのかどうかをよく検討することが大切です。

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